Mac Proの標準構成が刷新〜512GB、Radeon Pro W5500Xから

    mac pro 2019

    mac pro 2019
     
    Mac Pro(2019)標準構成が変わったことが明らかになりました。ストレージは512GBから、グラフィックカードはRadeon Pro W5500X(8GB GDDR6メモリ搭載)が標準搭載となっています。

    最低価格は変わらず

    Mac Pro(2019)は、以前は256GB SSDストレージ、Radeon Pro 580X(8GB GDDR5メモリ搭載)グラフィックスが標準構成となっていましたが、最低ストレージは512GB、標準GPUはRadeon Pro W5500X(8GB GDDR6メモリ搭載)へと格上げされました。
     
    今回のMac Proの構成変更は、日本時間3月9日未明に催された新製品発表イベントでのMac Studioの発表に際したMacラインナップの再編成の一環とみられています。
     
    イベント前は、512GBストレージの選択肢はなく、1TB SSDストレージに+44,000円(税込)、グラフィックスはRadeon Pro W5500X(8GB GDDR6メモリ搭載)に+22,000円(税込)でアップグレード可能となっていました。
     
    Mac Proの新標準構成の価格は659,780円(税込)で、以前と販売価格に変化はないないため、コンピュータは同価格でさらにパワフルになっています。

    Radeon Pro W6600X MPXも選択可に

    イベントの開催に合わせて、「Radeon Pro W6600X MPX Module」もMac Pro(2019)のGPUとして新たに選択可能になっています。
     
     
    Source:Apple via MacRumors
    (lexi)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします
    目次