Apple、(PRODUCT)RED収益のコロナ対策への寄付を12月31日まで延長

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Appleは、2022年12月31日まで(PRODUCT)RED収益の50%をサハラ砂漠以南の地域でのコロナ対策への寄付に充てる、と発表しました。

HIV/AIDSプログラムを維持するためコロナ対策に寄付

Appleとの(PRODUCT)REDデバイスとアクセサリー販売のコラボ15周年を讃え、(RED)は記念動画を公開しました。これまでに約2億7,000万ドル(約313億4,100万円)をHIV/AIDS撲滅のため集めることに成功したとのことです。
 

 
同ページ上で、現在から2022年12月31日まで(PRODUCT)RED収益の半分が、HIV/AIDSプログラムを維持するために、コロナによって最も脅かされているサハラ以南のアフリカの保健システムの支援に充てられる、と同時に発表されています。

Appleは昨年末まで全額をコロナ対策に寄付

Appleは2021年12月30日まで、(PRODUCT)RED製品の販売による収益の全額をコロナ対策に寄付する取り組みを行っていました。
 
同プログラムが最初に発表されたのは2020年4月のことで、その後プログラムは同年9月30日まで延長され、2020年12月にはさらに2021年6月30日まで延長されていました。

iPhone、ケース、アクセサリーなどに(PRODUCT)RED製品

(PRODUCT)REDは、iPhone13、iPhone12、iPhone SE(第2世代)、iPhone11に対応しており、ケースはiPhone13 Pro Max、iPhone13 Pro、iPhone13 mini、iPhone12 miniのシリコンケース/レザーケースが購入可能となっています。
 
他にもApple Watch Series 7のアルミニウムケースとスポーツバンド、スポーツループ、ブレイデッドソロループ、iPod touch、Beats Solo3 Wirelessヘッドホンなどにも(PRODUCT)RED製品がラインアップしています。
 
 
Source:(RED), Apple via AppleInsider
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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