Apple、(PRODUCT)RED収益金を9月末まで新コロ対策へ寄付すると発表

    (PRODUCT)RED

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    Appleは(RED)との提携により、(PRODUCT)RED製品の収益の一部を世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)に寄付していますが、9月30日までの期間限定で、この寄付を新型コロナウイルス対策へと回すことを明らかにしました。

    9月30日までCOVID-19 対策に寄付

    Appleはこれまで数多くの(PRODUCT)RED製品を販売しており、その収益の一部を世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)に寄付してきました。
     
    この度グローバルファンドが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のために「COVID-19 Response Mechanism」を立ち上げたのに伴い、Appleは9月30日までの間、これまでHIV/AIDS対策に寄付してきた金額を、同ファンド経由で全額COVID-19 対策に回すと発表しました。
     
    Appleは(PRODUCT)RED製品を紹介するトップページで、「COVID-19対策への寄付は、現在感染症拡大の脅威にさらされている医療システムの支援につながり、結果的にはサブサハラ・アフリカ地域のHIV/AIDSプログラムの保持に役立ちます」と述べています。

    iPhone SEにも(PRODUCT)REDモデルあり

    発表されたばかりのiPhone SE(第2世代)、そしてiPhone SE用レザーケースにも、(PRODUCT)REDモデルが用意されています。現在購入可能な製品は、Appleの(PRODUCT)REDページで見ることができます。

     
     
    Source:Apple(U.S.A.) via MacRumors
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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