2022年1月5日 11時37分

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Intelの第3世代Evo PCではiMessageが使えるようになる?

Intel Evo


 
Intelは、同社が推進するモバイルPCプラットフォーム「Evo」の第3世代の仕様を発表しました。同社は、新バージョンはWi-Fi 6Eや折りたたみデバイスに対応するだけでなく、iPhoneやとも親和性が高いことを強調するデモを行いました。

第3世代Evoプラットフォームを発表

Intelは、現在米ラスベガスで開催中の家電見本市CES 2022(1月5日〜1月8日)において、第3世代Evoプラットフォーム(ちなみに初代はProject Athenaのコード名で呼ばれていました)を発表しました。
 
EvoとはIntelが提唱する基準であり、これに準拠したノートPCは「Intel Evo PC」を名乗ることが許されます。第3世代Evo PCとして認められるには、第12世代システムオンチップ(SoC)の搭載、そしてWi-Fi 6E、折りたたみデバイスへの対応などが必須となります。
 
Intel Evo

Windows PC上でiMessageを表示

そしてIntelはCESの発表の場において、Windows PC(Evo PC)のディスプレイ上にiPhoneからのiMessageを表示するデモンストレーションを行いました。さらに、iPhoneと同期したApple Watchから収集したヘルスケアデータもPC上に表示しました。
 
現時点では、Windows PC上で公式にiMessageを使用する方法はありません。
 
ただしMicrosoftのサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)は、iMessageがWindows PCに対応することを歓迎すると発言しています。

 
 
Source:9to5Mac, Engadget
(lunatic)

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iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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