2021年11月10日17:02公開
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iPhone13 Proシリーズの部品不足で、Pegatronの10月売上高が減少
iPhone13 Proシリーズ用の部品不足で、組立作業を担うPegatronの10月売上高が対前月比で減少したと経済日報が報じました。
iPhone13 Proシリーズで部品不足が顕著
経済日報によれば、iPhone13およびiPhone13 miniの製造は順調ながら、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Max用の部品が不足しているとのことです。
その影響で、Pegatronの2021年10月の売上高は、前月比7.4%減、前年同月比0.1%減になりました。
同様に、iPhone13シリーズの組立作業を担うFoxconnの2021年10月の売上高も、前月比5.9%減、前年同月比10.1%減でした。
iPhone13シリーズの部品不足は解消に向かっているとの情報もありましたので、両社の売上高も今後回復すると期待されます。
今後の業績は好転すると予測
また、Pegatronは2021年第4四半期(10月〜12月)に新型Surfaceの組立作業を開始することから、通期売上高で最高を記録すると予測されています。
Source:経済日報
Photo:Apple
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カテゴリ : iPhone13, iPhone13 mini, iPhone13 Pro, iPhone13 Pro Max, 最新情報
タグ : Apple, Foxconn, iPhone13, Pegatron, サプライヤー
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iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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