iPhone13シリーズの部品不足緩和、年末商戦に向け出荷数増加か

    iPhone13 Pro and 13

    iPhone13 Pro and 13
     
    台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズ部品不足が緩和されつつあり、クリスマスシーズンに向けて生産数が増加することが期待されると報じました。

    部品不足緩和により生産数増加へ

    同メディアは、今後数週間のうちにiPhone13シリーズの入手性は改善され、納期が短くなると予想しています。
     
    DigiTimesの有料レポートによると、iPhone13シリーズ用の部品不足は、当該部品の生産数の増加に伴い、緩和され始めています。
     
    DigiTimesによれば、iPhone13シリーズ用の部品の調達が順調になることで生産数が増加、入手性も改善に向かうとのことです。

    出荷数増加に伴い納期短縮への期待

    DigiTimesは、この状況が2022年の初め頃まで続くと報告しています。
     
    サプライチェーンによると、iPhone13シリーズのために10月初旬に浮上したIC部品の不足は、サプライヤーの増産によって徐々に緩和されており、組立業者は需要に対応するため2022年2月まで生産体制を強化する見通しです。
     
     
    Source:DigiTimes via iMore
    Photo:Apple
    (FT729)
     
     

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします

    この記事を書いた人

    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

    特集

    [PR]オフィシャルサイト

    目次