Apple、開発者向け「Apple Design Resources」のページを刷新

Apple Design Resources

Apple Design Resources
 
Appleは、開発者向けにiOSやmacOSのアプリ開発などで使用できるデザインリソースを提供する「Apple Design Resource」のWebページを一新し、iOS15及びiPadOS15向けの新しいテンプレートとライブラリを追加しました。

レイアウトが大幅に改善

Apple Design Resource」は、「Human Interface Guidelines(HIG)」の一環として提供されており、HIGでは、Appleプラットフォームとシームレスに統合された優れたアプリをデザインするための情報やユーザーインターフェース(UI)リソースが紹介されています。
 
リニューアルされたWebページでは、レイアウトが大幅に改善されており、ページの上部には、iOS&iPadOS、macOS、watchOS、tvOS、Technologiesなどのボタンが設置され、そこから各項目に素早く移動できるようになっています。
 
新しく追加されたテンプレートには、色の変更、iOS15特有のホーム画面、新しいウィジェットなど、今年導入された多くのUIの要素が含まれています。また、SiriApple PayなどのAppleサービス向けの新しいテンプレートも追加されています。
 
さらに、テンプレートで使用されるフォントが変更され、従来の「SF Pro Text」と「SF Pro Display」から、新たに「よりモダンなバリアブルバージョン」のフォントに切り替えられています。
 
Appleのフォントや新しいテンプレートは、Apple Design ResourceのWebページよりダウンロード可能です。
 
 
Source:Apple Design Resource/Apple via 9to5Mac
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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