AppleのミニLEDディスプレイ搭載製品出荷数、年内に1,000万台と予測

iPad Pro event

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台湾メディアDigiTimesが、AppleのミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用する製品の出荷台数が年内に1,000万台に達するとの予測を伝えました。

初期には供給不足が懸念されたが

同メディアによれば、ミニLEDディスプレイを採用する12.9インチiPad Pro(第5世代)新型14インチおよび16インチMacBook Proの合計出荷台数が、年内に1,000万に達するとサプライヤーなどの業界関係者は予測しているようです。

2022年に新型MacBook Airにも搭載と噂

Apple製品として、ミニLEDディスプレイを初めて採用した12.9インチiPad Pro(第5世代)が発売された時期には、生産現場での歩留まりなどの問題も発生していたようで、製品の供給不足が懸念されたこともありました。
 
新型MacBook Proでは生産も順調に進んでいるようで、ミニLEDバックライトに関する不安材料は無さそうです。
 
2022年には、新型MacBook Air新型11インチiPad ProにもミニLEDディスプレイが搭載されると噂されています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple
(FT729)

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