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台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズ用のプリント基板などを供給するサプライヤーであるZhen Ding Technologyが、2022年に中国工場での製品生産を開始すると報じました。
Zhen Ding TechnologyはミニLEDバックライト用プリント基板を2021年第3四半期(7月〜9月)に開始しており、今後、出荷数が急増すると予想しています。
同社製品は、新型MacBook Pro用ミニLEDバックライト搭載ディスプレイに採用される見通しであることを、Bloombergが伝えていました。
また、AirPods(第3世代)向けのフレキシブル・プリント基板(FPCB)も供給するとみられています。
Zhen Ding Technologyは生産規模を拡大するため、2022年第3四半期(7月〜9月)に中国北部の工場でBluetooth基板の少量生産を開始し、2022年第4四半期(10月〜12月)には量産に移行する予定です。
また、ABF基板についても、2022年第4四半期(10月〜12月)に中国南部の工場で試作を行い、2023年に量産に移る見通しです。
Source:DigiTimes
Photo:Apple
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中