第3世代iPhone SE、5GとA15に加え指紋認証搭載?~外観は第2世代と同じ
2022年春の発売が予想されている第3世代iPhone SEについて新たな情報が入ってきました。
5G通信に対応するほか、iPhone13シリーズに搭載されているA15 Bionicが採用されるとのことです。また、指紋認証機能のTouch IDが搭載されるものの、外観は第2世代iPhone SEと変わらないといいます。
5G対応&A15 Bionic搭載で高性能化
第3世代iPhone SEは5G通信に対応し、iPhone13シリーズにも搭載されたA15 Bionicが採用されるとのことです。
以前の情報ではiPhone12シリーズのA14 Bionicを搭載するといわれていましたが、最新のA15 Bionicが採用されるのはユーザーにとっては朗報といえるでしょう。
ただし、A15 BionicにはGPUコア数が少なかったり、CPUの動作周波数が低かったりするバージョンが存在しています。
第3世代iPhone SEに搭載されるA15 Bionicも、性能面で劣るものとなるかもしれません。
Touch ID搭載で外観は変わらず?
また、第3世代iPhone SEは引き続きTouch IDを搭載し、指紋認証によるロック解除が可能とのことです。
調査によると、iPhone13シリーズに買い換えない理由の第1位がTouch IDが搭載されていないことでしたので、そのような需要に対応する仕様となっています。
一方、外観については、4.7インチディスプレイを搭載し、第2世代iPhone SEと変わらないものとなるそうです。
iPhone XRの筐体を利用するという情報もありましたが、Touch IDの搭載を優先したのかもしれません。
生産は2021年12月頃から、発売は2022年春
気になる発売時期については、2021年12月頃から生産が開始され、2022年春に発売されるとのことです。
第3世代iPhone SEに対しては、さまざまな期待が寄せられています。
また、第3世代iPhone SEの登場により、2022年もiPhoneの売れ行きは好調という予想があります。
Source: Macお宝鑑定団Bloga via AppleInsider
(ハウザー)