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iPhoneの販売価格は国によって異なりますが、その差以上に購入金額分を稼ぐまでの労働時間(平均給与で比較)は大きく異なるとの調査が発表されました。
iPhone13の128GBモデルを購入するために、現地の平均的な時給で働いた場合にどれだけの時間働く必要があるかを調査したレポートが発表されました。それによると日本は72時間で調査国全体(38カ国)で10番目に短い時間となりました。最も長い労働が必要なのはフィリピンで775時間(1日8時間労働で97日分)となっており、最も短いのはスイスで34時間との結果が出ています。
iPhoneが関税などの都合で高価格製品になっている国や労働者の給与の低い国で、より長時間の労働が必要になっています。また平均給与の高い国々、香港のようにiPhoneの価格が安い国では労働時間換算値が短くなる傾向があります。
近年、iPhoneをはじめとするApple製品の国内での販売価格は値上がりが続いていますが、多くの国ではiPhoneが日本人が感じているより遥かに高価な製品になっていることがわかります。
Source:9to5Mac、Money Super Market
(KAZ)
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