Apple株価が終値の最高値を更新、時価総額は2兆4,000億ドルに

Apple ロゴ 2018年10月イベント

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現地時間7月7日、Apple株は144.57ドルで取引を終え、終値としては最高額の記録を更新しています。時価総額は2兆4,000億ドル(約265兆円)に達しています。

2021年1月の終値を更新

Apple株価は直近7日間連続して上昇を続けており、7月7日には1日で1.8%上昇、終値で144.57ドルとなりました。
 
この終値は、1月に記録した最高値を更新し、同じく1月の取引時間中の最高値である145.09ドルにも迫る勢いです。

2021年に時価総額は9%増加

発行株式数と株価を掛け合わせたAppleの時価総額は2兆4,000億ドル(約265兆円)で、2021年に入ってから9%増加しています。
 
Appleの時価総額は、2018年8月にアメリカ企業として初の1兆ドルを突破し、約2年後の2020年8月には2兆ドルを突破しています。

iPhoneの販売好調、App Storeの好調などが好材料

JP Morganは最近、「iPhone13」と噂される次期モデルの販売が好調に推移すると予測し、Appleの目標株価を165ドルから170ドルに引き上げています
 
5月には、Morgan Stanleyの主席アナリスト、ケイティ・ヒューバティ氏がApp Storeの好調を理由に2021年4月〜6月期の業績見込みを上方修正しています。
 
Appleは、現地時間7月27日に2021年4月〜6月期の業績発表を行う予定です。
 
 
Source:AppleInsider
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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