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今秋に発売されるであろうiPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)のカメラやFace ID用3Dセンサーに使われるボイスコイルモーター(VCM)の発注数が、今月に入り急増しているようです。
サプライヤー関連の情報筋によれば、iPhone13シリーズではリアカメラとFace ID用3Dセンサーが刷新されることに伴い、それらに用いられるVCMの発注数が急増しているとのことです。
AppleはVCM関連サプライヤーに対し、生産能力を30%〜40%拡大するよう求めたと、台湾メディアDigiTimesが伝えています。
同メディアは、AppleからのVCMの発注数は、Androidスマホ用VCM全体の数量に匹敵すると説明しています。
iPhone13シリーズ関連部品として、LARGAN Precision(大立光)によるレンズ供給数も7月以降増加する見通しです。
また、最終組立を担うFoxconnに対してAppleは量産開始時期の1カ月前倒しを要請したとの報道もありました。
iPhone12シリーズの発表は2020年10月でしたが、iPhone13シリーズの関連部品の量産は、順調に立ち上がっていると期待されることから、2021年9月の発表が見込まれています。
Source:DigiTimes via iMore
(FT729)
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