Clubhouse、クリエイター向け収益化機能「Payments」を導入

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現地時間4月5日、音声SNSアプリ「Clubhouse」にユーザーがクリエイターに送金し支援できる新機能「Clubhouse Payments」が導入されました。

Clubhouse、初のクリエイター向け収益化機能を導入

今回の発表は、Clubhouseのブログ上にて行われました。同社によると「Clubhouse Payments」の目的は、クリエイターがコミュニティを構築できるように支援することだと述べています。
 
新機能「Payments」を利用して送金された金額を受け取れるのは、現在、ごく一部のクリエイターに限られています。クリエイターに送金したいユーザーは現地時間4月5日より、この機能を使用して送金が可能です。
 

本日、Clubhouseのクリエイター向け初の収益化機能となる「Payments」の提供を開始しました。本日より、全てのユーザーがクリエイターに送金することができます。一部のクリエイターを対象に先行して新機能を提供し、フィードバックを収集し微調整を行い、最終的に全ての人に提供したいと考えています。

 
Clubhouse上でクリエイターのプロフィールを開き、「送金する」のボタンをタップすることでクリエイターに送金できます。ユーザーは、送金額を選択でき、Stripe決済プラットフォームを使用してクレジットカードまたはデビットカードで支払うことができます。
 
Clubhouseによるとクリエイターは送金された金額を全て受け取れるとのことですが、これが期間限定のオファーなのか永続的なものなのかどうかは今のところ明らかになっていません。
 
Clubhouseは新しい「Payments」機能を導入することで、ライブ音声チャットを独自に開発しているTwitterFacebook、LinkedInなどの大手企業との競争に打ち勝とうとしています。
 
なお、今年の3月にはClubhouseでクリエーター支援プログラムが開始されています。
 
 
Source:Clubhouse via 9to5Mac
(m7000)

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