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タブレットの販売台数増加により、搭載するチップの在庫が不足し、新型iPad ProとiPad(第9世代)は入手困難になるのではないかとの懸念が伝えられました。
台湾DigiTimesによれば、新型コロナウイルス感染症の影響によるステイホームなどで需要が増えたことにより、2020年第4四半期(10月〜12月)のタブレットの出荷台数は前四半期と比べ17.6%増、2019年第4四半期(10月〜12月)との比較では19.3%増加したとのことです。
2021年第1四半期(1月〜3月)は需要が落ち着く時期であることに加え、チップ不足により出荷台数は2020年第4四半期(10月〜12月)比で30%減少に転じると、同メディアは予想しています。
現在、タブレット用チップの納期は約20週間まで伸びており、2021年第2四半期(4月〜6月)まで改善される見通しは低いようです。
テック系メディアTom’s Guideによれば、タブレット用チップ不足は、3月にも発売されると噂の新型iPad Proおよび、iPad(第9世代)にも影響を与える可能性も考えられることから、これらのモデルも早めに入手しないと在庫不足になることが懸念されるようです
Source:DigiTimes via Tom’s Guide
Photo:Apple Hub/Twitter
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