台湾DigiTimesが、複数のミニLEDバックライト関連サプライヤーの情報から、Appleが2021年第1四半期（1月〜3月）に、ミニLEDバックライトを搭載する新型12.9インチiPad Proを発表する可能性が高まったと報じています。

ミニLEDバックライト用ドライバーICの出荷数が今後増加

DigiTimesによれば、Appleが2021年第1四半期（1月〜3月）に、ミニLEDバックライトを搭載する新型12.9インチiPad Proを発表、Apple以外にも複数のメーカーが年内にミニLEDバックライト搭載デバイスの発売を予定しているとのことです。
 
ミニLEDバックライト用ドライバーICを供給するサプライヤーは、2021年下半期（7月〜12月）には出荷数が大幅に増えると予想しています。

3月16日にイベントを開催して発表か

著名リーカーのジョン・プロッサー氏は、「ミニLEDバックライトを搭載する新型12.9インチiPad Proが、2021年3月に発売される」と予想、流出したCADデータとされるものでは、リアカメラ周りも含めて現行モデルと変わらないようです。
 
iMoreは「Appleが、現地時間3月16日（火）にイベントを開催するという噂があった」と報じており、同日を新型12.9インチiPad Pro発表の有力な候補日と伝えています。
 
 
Source:DigiTimes via iMore (1), (2)
Photo:appledsign/Twitter
(FT729)