iPhone SE(第3世代)の予想図が掲載〜電源ボタンにTouch ID搭載か
ホームボタンを廃止した廉価版のフルスクリーンiPhone、「iPhone SE Plus」とも噂されるモデルについて報じてきたSvetapple.skが、最新の情報や予想をもとにしたiPhone SE(第3世代)のレンダリング画像を作成し、公開しました。
2021年4月登場の噂も、著名リーカーは年末か2022年と予想
iPhone SE(第3世代)が2021年4月に発売されるという噂がありますが、著名リーカーのジョン・プロッサー氏はそれを否定、登場は2021年末もしくは2022年と予想しています。
本体サイズとデザイン
Svetapple.skは、iPhone SE(第3世代)はiPhone12シリーズ用より低グレードの5.4インチ有機EL(OLED)ディスプレイを搭載し、ホームボタンの無い、iPhone12 miniのようなデザインになると予想しています。
iPhone SE Plusは、5.5インチ〜6.1インチの液晶ディスプレイを搭載すると噂されていました。
5.4インチOLEDディスプレイ
中国BOEがiPhone向けにOLEDディスプレイパネルを供給するという報道がありましたので、サプライヤー間の競争が激しくなり、Appleの仕入れ価格が安くなっていれば、液晶ディスプレイではなくOLEDディスプレイでも廉価な価格帯に収まり、iPhone SE(第3世代)に採用されるかもしれません。
フロントカメラ
iPhone SE(第3世代)のフロントカメラは、パンチホールタイプになると予想しています。iPhone SE Plusは水滴型ノッチを採用すると、Svetapple.skは推測していました。
Touch IDは電源ボタンに内蔵
iPhone SE(第3世代)はFace IDを搭載せず、iPad Air(第4世代)と同様に、Touch IDを内蔵した電源ボタンを採用すると、Svetapple.skは予想しています。
リアカメラ
リアカメラは、1,200万画素、f/1.6のシングルレンズカメラが本モデルの位置づけとして妥当そうです。
A14 Bionicと4GB RAM搭載か
Svetapple.skは、SoCはA14 Bionic、RAMは4GB搭載されるが、コストのかかる5G対応は見送られるだろうと記しています。
ストレージ容量
同メディアの予想では、iPhone SE(第3世代)のストレージ容量は、64GB、128GB、256GBとのことです。
Source:Svetapple.sk
(FT729)