2020年12月9日12:08公開 / 2020年12月10日02:13更新
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Apple Watchの心電図機能、12月15日から台湾でも利用可能に
AppleはiOS14.3、watchOS7.2の公開に合わせて台湾でもApple Watchの心電図機能が使えるようになると発表しました。Apple Watchの心電図機能は先月に韓国、ロシアで利用可能になっていたのですが、利用可能な地域が徐々に増えてきました。
iOS14.3、watchOS7.2で
Appleは12月14日にApple Fitness+が一部の国で開始すると発表しており、同サービス開始に合わせてiOS14.3やwatchOS7.2などが公開されると予想されています。このOSの更新に合わせて、台湾では12月15日(現地時間)にApple Watchの心電図機能が開放されると発表されました。
Apple Watchの心電図機能はこれまでにも多くのユーザーの心臓に関する疾患の予兆を検知し、また医師による診断の手助けとなっており、ユーザーの健康維持に大きく貢献する機能の一つとなっています。この機能を使いたいユーザーは多くいるのですが、Appleは各国の規制をクリアした上で機能を解放しており、今回のタイミングでは台湾での利用開始となりました。
なお日本でも心電図機能開放のために各種手続きが進んでいるのですが、現時点でこの機能がいつから使えるようになるかの公式発表はありません。日本での機能開放が12月15日、iOS14.3公開のタイミングでないとすれば、それはもう少し先になるのかもしれません。
Source:Apple(台湾)
(KAZ)
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iPhone Mania編集部
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