iPhone12 Pro、エッジ部分が剥げやすい?〜ストアの展示品で確認

iPhone12 塗装 剥げ

iPhone12 塗装 剥げ
 
10月16日に予約が始まり、23日に販売開始となったiPhone12/12 Proは、発売日よりApple Storeを始めとした世界各地のストアで陳列されています。しかし多くの消費者が手に取るぶん、塗装の剥げも目立っています。

エッジ部分を中心に剥げ目立つ

iPhone12シリーズは、シリーズ初の5G対応とあって、例年のiPhoneと比べて高い人気を博しています。スペックだけでなく、これまでとは異なるデザインのため、実際に手にとって質感を確認したいといった消費者も少なくはありません。
 
しかしストアによっては10月23日の発売からわずか数日で、早くも店頭に陳列されたiPhone12 Proの塗装が剥げ始めているようです。画像では塗料が剥げ、ステンレス層が露出しています。
 
iPhone12 塗装 剥げ
 
剥げが目立つのは主にエッジ(四辺)の部分です。近年のiPhoneとは異なり、iPhone12シリーズはiPhone5のような角張ったデザインを採用しています。しかし、一枚板のようなデザインにこだわるためか、iPhone5のようにエッジにダイヤモンドカットが施されておらず、鋭利さが目に付きます。そのため角張った部分が接触しやすく、塗装が剥げやすいのだと考えられます。
 
iPhone12 ダイヤモンドカット iphone5 比較

 
iPhone12 塗装 剥げ
 
なおiPhoneの塗装剥げは、iPhone7のブラックやジェットブラックでも話題になりました。気になるユーザーはケースを装着するか、スティーブ・ジョブズの名言を心に刻んでおくことを推奨します。
 

「僕は、擦り傷のついたステンレスを美しいと思うけどね。僕たちだって似たようなもんだろう?僕は来年には五十歳だ。傷だらけのiPodと同じだよ」
 
スティーブン・レヴィ「iPodは何を変えたのか?」より

 
 
Source:微博,鳳凰網科技
(kihachi)
 
 

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

特集

目次