Apple Watch廉価モデルを15日に発表? S4風デザイン、心電図アプリ非対応
リーカーのジョン・プロッサー氏が、Apple Watchの廉価モデルが、現地時間9月15日に開催されるイベントで発表されると伝えています。同氏によれば、Apple Watchの廉価モデルはApple Watch Series 4の筐体を利用している可能性があるようです。
ケース径40mmと44mm、GPSとセルラーモデル
Apple Watch “SE?” (more affordable Apple Watch.)
Codename: N140S
GPS 40mm
Codename: N140B
Cellular 40mmCodename: N142S
GPS 42mm
Codename: N142B
Cellular 42mm– Series 4 design
– No always-on display
– No ECG
– M9 chipComing at the September 15th “Time Flies” Event.
— Jon Prosser (@jon_prosser) September 11, 2020
プロッサー氏によるApple Watchの廉価モデルに関するリーク情報は下記の通りです。最初のツイートに記載したケース径42ミリは、44ミリの間違いだとプロッサー氏は修正しています。
コードネーム | ケースサイズ | ネットワーク関連情報 |
---|---|---|
N140S | 40ミリ | GPS |
N140B | 40ミリ | セルラー |
N142S | 44ミリ | GPS |
N142B | 44ミリ | セルラー |
同氏によれば、Apple Watchの廉価モデルはApple Watch Series 4のようなデザインで、常時点灯ディスプレイ、心電図測定機能は非搭載、M9チップを搭載しているとのことです。
著名リーカーの有没有搞措(@L0vetodream)氏も、心電図測定機能を省いたApple Watchが登場する可能性を示唆するメッセージを投稿していました。
Apple Watch SEという名前ではない?
Correction: 44mm*
Not 42mm
— Jon Prosser (@jon_prosser) September 11, 2020
Apple Watchの廉価モデルは「Apple Watch SE」と呼ばれるとの噂もありますが、Appleのハードウェアエンジニア向けリストにはそのような表記はなく、「Apple Watch」「Apple Watch Pro」の2つの名称のみが記されていると、プロッサー氏は伝えています。
iPhone SE(第2世代)の発売日を的中させるなど、Apple製品に関するリーク情報で注目を集めてきたプロッサー氏ですが、WWDC 20の予想を外した後は、9月8日のプレスリリースの内容に関する予想も外していました。
Source:Jon Prosser/Twitter
Photo:EverhthingApplePro/Twitter
(FT729)