トップページ > 最新情報 > Apple Watchの薄型化に繋がりそうな、センサー積層方法の特許を取得
2020年8月21日 00時05分

読了まで 214

Apple Watchの薄型化に繋がりそうな、センサー積層方法の特許を取得

Apple Watch Series 7 Concept


 
Appleが、米国特許商標庁(USPTO)から、Apple Watchの薄型化に繋がりそうな新しい光学センサーの積層方法に関する特許を取得したとAppleInsiderが報じています。

光学センサーに関する特許

Appleが現地時間2020年8月20日付で取得した特許の題名は、「光学センサーを湾曲したフィルムでラミネート加工した電子機器」というものです。
 
この特許には、光学センサーを電子機器に搭載するための方法が記載されていますが、それらは最終的にApple Watchの薄型化に繋がり得るものだとAppleInsiderは説明しています。

Apple Watchの薄型化に繋がり得る

Apple patent Curving-sensor-xl
 
本特許が想定する電子機器は、「ラップトップコンピュータ」「リストバンドデバイス」「ペンダントデバイス」「ヘッドホンやイヤホン」です。これらの電子機器に光学センサーを搭載する場合、センサーの大きさが障害になる可能性がある他、センサー搭載済みの機器では薄型化を阻害する要因にもなると記載されています。
 
光学センサーが占めるスペースを最小化する方法の1つが、今回の特許に記された積載方法です。センサーを並べた上に、光を通す薄い、湾曲したフィルムを重ねてラミネート加工し、その上にさらにセンサーを並べ、再度透明フィルムを重ねてラミネート加工するという作業を繰り返す方法が提案されているようだと、AppleInsiderは伝えています。
 
housing-optical-sensors
 
このような方法で光学センサーがApple Watchに搭載された場合、Apple Watch背面中央の光学センサー部が小型化されることが期待できるようです。
 
Apple Watch本体を薄型化する方法としてAppleは、触感フィードバックを実現するハプティックモーターを、バンドに組み込む特許、Apple Watch側面のDigital Crownをフラットなセンサーに置き換える技術の特許も取得しています。今回明らかになった特許の申請者はDigital Crownの特許と同じ、テイラー・S・ブッシュネル氏です。
 
Apple Watch以外に、次世代AirPodsには、環境光センサー空気圧センサーが搭載されるとの予想もあります。
 
 
Source:USPTO via AppleInsider, iPhone Hacks
Photo:EverythingApplePro/YouTube
(FT729)

▼ 最新情報を受け取る

Twitterで最新情報をみる
Facebookで最新情報をみる
IMアプリをインストールする
feedlyで最新情報をみる