次世代AirPods、ベトナムで量産中!朝日新聞報道

Apple ヘッドホン

Apple ヘッドホン
 
次世代AirPods、もしくは高音質モデルAirPods Studioの製造が、ベトナムで本格化していることが、朝日新聞の報道から明らかになりました。

「中国でも製造していない最新モデル」

朝日新聞は8月19日付けで、米中貿易摩擦とコロナ禍により、製造拠点が中国からアジア各国に分散する動きを報じています。
 
同紙の記事には、AirPodsシリーズの製造を担当するサプライヤー、Luxshareのベトナム工場に勤務する男性従業員による以下の発言が含まれています。
 

今は中国でも作ったことのない最新モデルのイヤホンを生産している。

 

AirPods Studioか?AirPods(第3世代)か?

5月には、LuxshareがオーバーイヤーヘッドホンAirPods Studio」の製造をベトナムで開始する、とThe Informationが報じて注目を集めました。
 
このほか、次世代AirPodsについては、著名アナリストのミンチー・クオ氏が、AirPods Proのような外観と内部構造でノイズキャンセリング機能を省略した「AirPods(第3世代)」が2021年前半に発売される、と予測しています。
 
クオ氏は、2020年のiPhone12には有線イヤホンが同梱されず、AirPodsシリーズの販売が増加するとの予測も公表しています。
 
「AirPods(第3世代)」と考えられる製品については、流出したiOS14のApple内部向けビルドを解析していた開発者が、未発表製品「b427」のコードネームを持つ、充電ケースのアイコンを発見しています。
 
工場で量産が進んでいるということは、発売も近いとみられます。
 
 
Source:朝日新聞
Photo:TheAppePost
(hato)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

特集

目次