iPhone12本格量産に向け、Foxconnが大規模求人を開始
iPhone12の本格量産に向けて、Apple最大のサプライヤーFoxconnが大規模な求人を開始した、と中国メディアTencent Techなどが報じています。
知人を紹介すると約14万円のボーナス
Foxconnの主力生産拠点である中国・鄭州では、iPhone12の本格的な量産に向け、以前にも増して求人を強化しており、資格のある従業員が知り合いを紹介すると9,000人民元(約137,000円)の臨時ボーナスを支払っていると伝えられています。
Foxconnが鄭州に構える工場群では、オフシーズンでも数万人、繁忙期には100万人程度の従業員が勤務しているとされており、時期による労働者数の差を埋めているのは、主に期間限定の労働者たちとみられます。
発売は「数週間遅れ」のiPhone12
2020年秋のiPhone12シリーズは、3サイズの4モデルが発売されるとの情報が有力視されており、iPhoneとして初の5G通信に対応するとみられています。
iPhone12シリーズの発売時期について、7月30日に開催された業績発表でAppleの最高財務責任者(CFO)のルカ・マエストリ氏が「例年より数週間遅れる」と発言していることから、iPhone12の発売は10月になると考えられます。
iPhone12シリーズの発表については、例年どおり9月という情報と、発表も10月にずれ込むとの情報があります。
Source:Tencent Tech, cnTechPost via MacRumors
Photo:EverythingApplePro/YouTube
(hato)