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2020年7月22日 18時49分

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「AirTags」の日本語メニュー発見、共有機能やAR対応の詳細が判明

AirTags コンセプト


 
Appleが開発中と噂される紛失防止タグ「AirTags」の日本語操作メニューの詳細を、iOS14の内部ビルドを解析しているiOSデベロッパーのあおいカニ(@blue_kanikama)氏が公開しています。拡張現実(AR)対応や、交換式の電池使用などの仕様を日本語で確認できます。

iOS14からAirTagsの日本語メッセージを発見

あおいカニ氏は、流出したiOS14のソースコードを解析し、複数の新機能をリークした実績のあるiOSデベロッパーです。
 
iOS14の内部向けビルドを解析したところ、「探す」アプリ内のテキストから「AirTags」の日本語メッセージを発見した、としてTwitterにスクリーンショットとメッセージを公開しています。
 


 

交換可能な電池を使用、ARにも対応

公開されたメッセージから分かる、AirTagsの仕様は以下のとおりです。
 

■初期設定、共有

  • 本体の裏面にあるタブ(バッテリー絶縁用シート?)を取り、iPhoneなどのデバイスに近づけて使用開始
  • 裏蓋を取り外してバッテリー交換が可能
  • AirTagsとiPhoneなどはBluetoothで通信
  • サウンドの再生が可能
  • 持ち物の名前をユーザーが設定可能
  • 期間(無期限/今日だけ/1時間だけなど)を指定して共有可能

 

■紛失モード

  • 紛失モードで、発見者に伝えるメッセージと電話番号を入力可能
  • タグが手元から離れると通知
  • 「例外の場所」「安全な場所」を設定可能
  • 遠隔操作でタグを削除(初期化)し、別のデバイスとペアリング可能

 

■AR対応

  • ARセッションに対応
  • ARセッションでタグを探すには、動き続ける必要がある
  • ARセッションで動きが過剰だと警告される
  • ARセッションでは「上」「前方」などの案内が表示される

ARモードにはUWB対応モデル限定?

あおいカニ氏は、「持ち物のARセッションができませんでした」などの記述があるスクリーンショットとともに、精度を確保するために、ARモードには超広帯域無線(UWB)が使用されるのではないか、と推測しています。
 


 
Appleは明言していませんが、iFixitによる分解レポートなどから、UWBに対応しているApple製品は、現時点ではiPhone11シリーズだけとみられます。
 
発見されたメッセージには「このB389を削除すると、見つかった場合、誰でもそれとペアリングできるようになります」と、製品名ではなくコードネームの記載もあります。このコードネームは、2019年6月にiOS13ベータから発見されたものと一致します。
 
6月には、AirTagsの操作時に再生されるサウンドも流出しており、6月の世界開発者会議(WWDC 2020)でAirTagsが発表されると噂されていましたが、結局、発表はありませんでした。
 
 
Source:あおいカニ(@blue_kanikama)氏/Twitter (1), (2)
Photo:あおいカニ(@blue_kanikama)氏/Twitter
(hato)

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