ARMへの移行に2年間、最終的にARM-Server CPUも検討中?

    ARM Macbook_EAP_2

    ARM Macbook_EAP_2
     
    IntelプロセッサからARMプロセッサへの移行は、今後2年間かけてデスクトップ、ラップトップで行われ、サーバー用プロセッサが登場する可能性もあると、有没有搞措(@L0vetodream)氏が伝えています。

    アプリの対応が課題か

    アプリの対応などを鑑み、どの程度の移行期間が考えられるかとしたフォロワーの質問に、有没有搞措(@L0vetodream)氏は2年間と答えていることから、ARM搭載Macへの移行は、アプリとの互換性や対応状況を見ながら進められると思われます。
     


     


     
    移行期間とアプリの対応については、Fudge(@choco_bit)氏も徐々に進むであろうことを予想していました。

    ARM搭載MacBookの登場時期は?

    ARM搭載Macと思われる製品は既に、ユーラシア経済委員会(EEC)の製品データベースへの掲載が確認されています。
     
    Fudge(@choco_bit)氏は、「我々の期待よりも早く、ARM搭載MacBookが登場するかもしれない」とツイートしていた他、有没有搞(@L0vetodream)氏も年内とツイートしており、2020年内に実製品の発表が行われる可能性もありそうです。
     

    ARMの電力効率の高さを活かしたサーバー用CPUか?

    Apple製サーバー向けARMプロセッサの登場は、IntelやAMDにとっても大きな脅威となるだろうと、有没有搞(@L0vetodream)氏は伝えています。
     
    ARMプロセッサの高い電力効率を活かしたサーバー用CPUを提供する企業であるAmpere Computingには、ジャン=ルイ・ガセー氏も注目しているようです。
     
     
    Source:有没有搞措(@L0vetodream)/Twitter
    (FT729)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします

    この記事を書いた人

    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

    特集

    [PR]オフィシャルサイト

    目次