新型13インチMacBook Pro USキー、到着に18日〜トラックパッドは縮小

 
2020年5月4日の発売直後に注文した新型13インチMacBook Pro CTO USキーが、注文から18日後の5月22日に到着しました。この製品は2019モデルまでと比較して、トラックパッドが小さくなっています。

到着までに、以前よりも遅れ

 
新型13インチMacBook Proは、以前にもお伝えしたとおり、3月末に発売された新型MacBook Airよりも、出荷までの日数が長くなっていました。
 
どちらの製品も発売から約1時間で注文が完了しており、カスタマイズ内容はUSキーボードへの変更など同じでしたので、この遅れはMacBook Airと比較して新型13インチMacBook Proは受注数に対して生産が追いついていないか、生産量が少ないからではないかと思われます。
 
上海から到着までの日数は、MacBook AirとMacBook Proの場合とで変わりませんでしたので、日数が伸びたのは航空貨物便の減便による影響ではなく、製造から出荷までの日数が延びているのが原因でした。
 
ただし、これは筆者の注文の場合であり、今後も同様かは不明です。また、MacBook Airは深センから出荷されましたが、MacBook Proは上海からの出荷となっていました。

トラックパッドが縮小

新型13インチMacBook Proは、トラックパッドの大きさが2019モデルまでとは異なり、保護フィルムも専用のものが必要とミヤビックスがアナウンスしていました。筆者が実機を計測したところ、両モデルのトラックパッドの大きさは下記のように異なっていました。
 

 
実寸計測は、筆者が所有する13インチMacBook Pro TB4 2017モデルと、13インチMacBook Pro TB4 2020モデルとで、プラスチック定規を用いて行っています。計測値には、1ミリ以下の誤差が含まれます。
 
ミヤビックスが販売するトラックパッド保護フィルムの互換性表記では、2016モデル〜2019モデル（バタフライキーボード搭載モデル）は共通となっていますので、トラックパッドの寸法も同じと思われます。
 
 
Source:Apple, ヤマト運輸
(FT729)