Apple、身近なストアが閉店中のユーザーのためオンラインストアの「ハブ」を設置

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中国と韓国と一部の国や地域を除くApple Storeは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため3月中頃からすべて閉店となっています。Appleは、身近なストアが閉店中のユーザーを配慮し、家にいながらオンラインストアで商品を購入したり、サービスを受けるのを助ける新たな「オンラインハブ」をオープンしました。

8つのセクション分けでどこに行けば良いのかが明確に

Appleオンラインハブは、Apple.com/shopのURLからアクセスすることができます。今のところ、サービスは英語のみでの提供となっているようです。
 
ハブの全体像は以下のようになっています。
 
apple store
 
「Appleサポート」「非接触宅配サービス」「決済ソリューション」「Trade Inプログラム」「Apple CardのDaily Cash」「注文の追跡」「Genius Bar」「Today at Apple(at Home)」の計8つのセクションで構成されています。
 
上記のセクションの下では、8つのジャンルに分けられたApple製品ページにアクセス可能となっています。
 
apple store
 
Appleでリテール+人事(Retail + People)担当シニアバイスプレジデントを務めるディアドラ・オブライエン氏は、5月により多くのApple Storeが再オープンにこぎつけると4月末に述べています。
 
5月に入ってから、欧州オーストリアの首都ウィーンのApple Storeや、オーストラリアの21店舗のApple Storeが営業を再開しています。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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