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Appleは現地時間5月6日、開発者および一般登録ユーザー向けにiOS13.5ベータ4およびパブリックベータをリリースしました。
iOS13.5には、AppleとGoogleとが共同開発中の、新型コロナウイルス感染者との濃厚接触を検出・追跡するためのソリューション実装を目的としたアプリケーション・プログラミング・インターフェイス(API)が組み込まれています。
両社は第1段階として、それぞれのOS用のAPIを5月中に公開する予定で、第2段階ではこのAPIにBluetoothベースの濃厚接触検出機能を組み込んだプラットフォームを開発するとしています。
AppleとGoogleは、すでに濃厚接触者追跡アプリのユーザーインターフェース(UI)のサンプルを公開しています。
またiOS13.5では、マスクを着用しているとFace IDを自動的にスキップし、すぐにパスコード入力画面を表示する仕様が取り入れられていることが判明しています。
さらにiOS13.5では、グループFaceTimeで話している人のタイルを自動的に拡大するのを無効化するオプションが追加されています。
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