Appleサプライヤー、シザー式キーボードの生産量を拡大

シザースイッチ

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新型コロナウイルスのパンデミックによって多くの企業が経済的なダメージを受けていますが、Appleのサプライヤーは、シザー式キーボードの生産量を拡大しているようです。シザー式キーボードは、新しいMacBook Airなどに採用されています。

新製品への採用が理由か

シザー式のキーボードは、16インチMacBook Proや新しい13.3インチMacBook Airに採用されており、11インチおよび12.9インチiPad ProのMagic Keyboardにも採用される予定です。iPadのMagic Keyboardは、現時点ではまだ販売は始まっておらず、5月中に注文が可能になるということです。

シザー式を採用したMagic Keyboard

iPad用の新しいMagic Keyboardはシザー式キーボードを搭載しており、1mmのストロークとバックライトを備えています。価格は、11インチ用が299ドル(税別31,800円)、12.9インチ用が349ドル(税別37,800円)となっています。

 

2020年第2四半期(4月〜6月)には、シザー式キーボードを搭載した13インチもしくは14インチのMacBook Proが発売されるのではないかと噂されています。

 
 

Source: DigiTimes via MacRumors
Photo:Apple
(david)

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