Apple Storeに修理に出したデバイス、店頭での受取はストア再オープンまで不可

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中国国外のApple Storeは、現在無期限で休店状態となっていますが、3月15日と16日の修理済みデバイスの受取日を逃した顧客は、ストアが再オープンされるまでデバイスを受け取れないことが明らかになりました。

広報担当者が声明を出して状況説明

3月14日付けで世界的に休店となったApple Storeですが、Appleの広報担当者が「修理済みデバイスの店頭での受取はできない」とBusiness Insiderへ向けた声明の中で述べています。
 

当社は顧客のもとに製品を返すため最善の努力を尽くしましたが、何らかの理由により、(Apple Storeが)閉店となる前に修理された製品の受取を行わなかったお客様がおられます。デバイスはApple Store内にあります

 
すなわち、Apple Storeで3月15日もしくは16日に受取が行われなかった修理済み製品は、ストア再オープンまで受取不可となったことを意味します。

修理センターに送られたデバイスは直接顧客に返送

Appleの修理センターに送られたデバイスは、通常は近くのApple Storeにて返却となりますが、ストアの休店が無期限となったため、直接顧客に返送する方法が取られています。
 
Apple Storeは当初、3月27日まで閉店となる予定でしたが、閉店期間が「追ってお知らせするまで」に更新され、事実上無期限の休店となりました。
 
Appleは、Apple Storeの閉店期間中の修理や返品の取り扱いについて「よくある質問」のWebページを設置して案内しています。
 
 
Source:Business Insider via AppleInsider
Photo:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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