楽天モバイル「無料サポータープログラム」で通信障害、現在は復旧

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楽天モバイルは2月17日夜、同社が地域・ユーザー数限定で提供中の「無料サポータープログラム」において、約2時間の通信障害が発生したことを明らかにしました。現在は復旧しています。

影響を受けたのは約70名

楽天モバイルによると、障害の発生日時は2月17日(月)の午後8時頃〜午後9時47分で、対象サービスは音声通話です。影響を受けたのは、大阪市・名古屋市の一部のエリアに住む約70名程度と推定されています。
 
通信障害は復旧しましたが、原因は現時点では不明で、楽天は調査中としています。

昨年12月にも障害が発生

楽天モバイルは、4月の携帯電話事業本格参入を前に、2019年10月より東京23区、大阪市、名古屋市および神戸市在住者を対象に、音声・データ通信を無償で提供する「無料サポータープログラム」を開始しています。当初は5,000人でスタートしましたが、2020年1月23日に20,000人の追加募集を行い、現在は25,000人にサービスを提供しています。
 
通信障害が発生するのは今回が2度目となります。1度目の障害が発生したのは2019年12月10日で、この時の原因は「西日本Central Data Center内の課金制御機器におけるデータベースロック処理の不具合によりデッドロックが発生したため」と楽天モバイルは説明しています。
 
なお楽天モバイルは4月に開始する携帯電話サービスの料金プランを3月3日に発表し、6月からは5Gサービスを開始する計画を明らかにしています。

 
 
Source:楽天モバイル
(lunatic)

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