中国のApple Store 2店舗がコロナウィルスの影響で一時的に閉店


 
中国・武漢市を中心に猛威をふるっている新型コロナウィルスですが、新たに中国国内のApple Store 2店舗がウィルス感染の憂慮から、一時的に閉鎖となったことが明らかになりました。

中国国内3店舗がコロナウィルスで閉鎖

2月2日まで閉店となったApple Storeは、南京市のApple Wonder Cityと、福州市のApple Tahoe Plazaです。
 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、現地時間の1月28日に行われた業績発表の中で、Apple Storeが1店舗、コロナウィルスの影響で閉鎖となったことを明かしていました。中国で一時的に閉店状態となっている3店舗目のストアは、青島市のApple Qingdao Vientiane Cityです。
 
Appleの廉価版iPhoneであるiPhone SEの後継機の量産が2月中にも始まるとされていますが、コロナウィルスの影響でデバイスの生産遅延が懸念されています。
 
iPhoneの組み立てを担うFoxconnは、必要な対策を講じているとコメントしており、武漢市にサプライヤーを抱えるAppleは、代替サプライヤーが存在すると述べています。
 
 
Source:AppleInsider, Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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