ついに「マリオカート ツアー」で対戦プレイが実現!12月にベータテストを予告


 
任天堂の人気ゲームアプリ「マリオカート ツアー」が、ゴールドパス会員を対象に、リアルタイムマルチプレイのベータテストを12月に実施すると発表しています。

対戦プレイを望む声が多い「マリオカート ツアー」

マリオカート ツアー」は、9月25日にリリースされると、リリース24時間で2,000万ダウンロード突破リリース1週間で9,000万ダウンロード突破と、好調なスタートダッシュを決めたレースゲームアプリです。
 
マリオをはじめとする人気キャラクターたちが繰り広げるレースは、レベルに応じて設定を変えられるなど楽しいのですが、往年の「マリオカート」に親しんだファンからは、同ゲームの醍醐味とも言える複数ユーザーでの対戦機能を希望する声も多くあがっていました。
 

 

12月に有料会員向けベータテスト実施と予告

マリオカート ツアーの公式Twitterアカウントは11月1日、「ゴールドパス」会員を対象としたリアルタイムマルチプレイのベータテストを12月に実施すると発表し、会員に協力を呼びかけています。
 


 
ベータテスト予告と参加の呼びかけは、英語アカウントでも行われています。
 


 

1カ月550円の「ゴールドパス」

ゴールドパスは月額500円の有料サービスで、2週間の無料体験が可能です。
 
ゴールドパス会員になると、ツアー期間中のギフトや特別なピンバッジの獲得、200ccのマシンが利用可能になる特典が受けられます。
 

 

課題の収益性を改善する決め手になるか?

リリース後1カ月で1億ダウンロードを突破した「マリオカート ツアー」ですが、1ユーザーあたりの収益性の低さが課題として指摘されています。
 
現段階では、任天堂がマルチプレイ機能をどういった条件でリリースするのかは不明ですが、ゴールドパス会員限定の機能として提供する可能性もあります。
 
その場合、マルチプレイを目当てにゴールドパス会員が増加し、「マリオカート ツアー」の収益が大幅に改善することも期待できます。
 

 
 
Source:マリオカート ツアー/Twitter, AppleInsider
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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