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Apple製品関連の精度の高い情報を提供することで知られるアナリストのミンチー・クオ氏が、2020年の第2四半期(4月〜6月)または第3四半期(7月〜9月)に登場するMacBookモデルにシザースイッチキーボードが搭載される、との新たな予測を発表しました。
シザースイッチ方式のキーボードは、現在のMacBookに搭載されているバタフライキーボードと比べて耐久性が向上し、キーストロークが深くなるとされています。また歩留まりの低さ(不良品発生率の高さ)が改善され、バタフライキーボードよりも安価で製造できるともいわれています。
2015年のMacBookから搭載されているバタフライキーボードは、使用するにしたがってキーが打ちにくくなる不具合が報告されています。Appleはシリコン膜を加えるなど、対策を講じてきましたが、バタフライキーボードの根本的な問題解決には至っていないという見方もあります。
クオ氏によれば、2020年のMacBookのシザースイッチキーボードの部品は、台湾のWistronによって主に供給されるとのことです。
Source:MacRumors
Photo:Wccftech
(lexi)
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