【早見表】iPhone11登場で旧iPhoneの下取り額が改定される
9月10日(現地時間)のスペシャルイベントでiPhone11シリーズが発表されたタイミングで、Appleの公式オンラインストアでiPhoneの下取り額が改定されています。
iPhone Xの下取り額は約17,000円低下
Appleの公式オンラインストアでは、iPhoneを購入する際に旧端末を下取りに出すかどうかを選択できるようになっています。例えば、iPhone11 Proの64GBモデルは106,800円ですが、iPhone XS Maxの512GBを下取りに出せば、実質68,750円で購入することができます。
下取り額は随時変動しており、今回はiPhone11シリーズの発表を受け、旧モデルの下取り価格が下がっています。執筆時点(2019年9月12日)での下取り額は以下の通りとなります。
※価格は最大下取り額 | ||
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モデル | iPhone11発表前 | iPhone11発表後 |
iPhone XS Max | – | 62,060円 |
iPhone XS | – | 51,480円 |
iPhone XR | – | 38,200円 |
iPhone X | 58,600円 | 41,440円 |
iPhone8 Plus | 41,400円 | 32,840円 |
iPhone8 | 32,400円 | 23,350円 |
iPhone7 Plus | 31,120円 | 23,250円 |
iPhone7 | 21,700円 | 13,350円 |
iPhone6s Plus | 21,500円 | 11,340円 |
iPhone6s | 14,300円 | 7,220円 |
iPhone6 Plus | 13,500円 | 7,660円 |
iPhone6 | 11,700円 | 5,030円 |
iPhone SE | 3,000円 | 5,030円 |
iPhone5s | 900円 | リサイクル |
iPhone5c | 600円 | リサイクル |
iPhone5 | 600円 | リサイクル |
iPhone Xが一挙に約17,000円下がった一方、iPhone6/6 Plusは約6,000円の値下がりに留まっています。古いモデルほど下げ幅も小さくなる傾向にありますが、iPhone SEのみ下取り額が2,030円上がっているのは興味深いポイントでしょう。
iPhone SEはiOS13のサポート対象に含まれているとはいえ、発売からすでに3年以上が経過しています。7月にはインドでもiPhone SEが販売終了となったことが報じられています。iPhone SEユーザーのアップグレードを積極的に促す戦略なのでしょうが、もしかすると2020年の登場が噂される「iPhone SE後継機」が関係しているのかも知れません。
Source:Apple
(kihachi)