蓮コラの再来?iPhone11 Proのカメラが集合体恐怖症を引き起こすと話題に


     
    iPhone11 Pro/Pro Maxは、iPhoneシリーズ初のトリプルカメラ搭載となりました。しかしカメラレンズの配置が他メーカーのトリプルカメラとは異なっているためか、「集合体恐怖症を引き起こす」といった指摘が相次いでいるようです。

    恐ろしいコラージュ画像も登場

    集合体恐怖症(トライポフォビア)とは、小さな穴や斑点に対して不快感や恐怖を抱く症状です。個人差はあるものの、男性では7%ほど、女性では18%ほどが、集合体恐怖症に関連した画像に対して過敏反応を示すとされています。
     
    集合体恐怖症を引き起こす要素が、湿疹や水疱などの皮膚病や一部の有毒動物に見られることから、人類が進化の過程で身につけた忌避能力ではないかとする研究も登場していますが、詳しいことは分かっていません。
     
    最も有名な例は、蓮(はす)の実でしょう。とくに人間の皮膚に蓮の実の穴が無数に空いたコラージュ画像(通称「蓮コラ」)は、20年近く前からインターネットで多くの人びとを恐怖に陥れてきました。イギリスで成人を対象に行われた調査でも、全体の16%が蓮の実を見て不快感や嫌悪感を感じたと回答しています。
     
    そして2019年9月10日、集合体恐怖症を引き起こすラインナップに、iPhone11 Pro/Pro Maxが新たに仲間入りしました。
     

     
    米メディアCNNは「iPhone11の穴のせいで集合体恐怖症を発症した」「何年も前から集合体恐怖症がひどい。新しいiPhone11の写真を見ていると、あらゆるものに火を付けたくなる」といったSNS上のコメントを紹介しています。
     


     
    ニュースサイトGizmodoも「レンズ同士が近づきすぎている」ために集合体恐怖症を引き起こすのではないかと分析、「これを問題ないと考えるなんて、一体どんな怪物なんだ」とデザインを批判しています。
     
    ちなみに、HMD Globalが2月に発売した「Nokia 9 PureView」は、5眼レンズ(センサーとフラッシュを含めて計7つの穴)を搭載しており、集合体恐怖症を引き起こすには十分なのですが、今回のiPhoneのような盛り上がりには至りませんでした。
     
    nokia 9 pureview
     
    良きにつけ悪しきにつけ、カメラレンズの配置がここまでネタになるのは、世の中広しといえどもAppleくらいということでょう。
     
     
    Source:CNN,Gizmodo,ResearchGate
    (kihachi)
     
     

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    この記事を書いた人

    丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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