発表直前のGalaxy Note10らしき端末、地下鉄内で目撃される

    galaxy note10+ 動画 地下鉄

    galaxy note10 samsung
     
    Samsungのフラッグシップモデル「Galaxy Note10」を、発売前どころか発表前の時点で使用している人物が韓国で確認されました。

    パブリックテストの一環か

    SamsungGalaxy Note10は、同社が8月7日に開催するイベント「Unpacked」で披露される予定です。しかし発表前にもかかわらず、すでにNote10と思わしき端末を地下鉄で使用している人物が登場しています。
     
    galaxy note10+ 動画 地下鉄
     
    何よりも動画で目を引くのは、大型化する近年のスマートフォンの中でも珍しい、大きな「Infinity-O」ディスプレイでしょう。Galaxy Note10シリーズは、Note10が6.28インチ、Note10+が6.75インチのアクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)ディスプレイを採用すると噂されています。ディスプレイの大きさが指摘される6.5インチのiPhone XS Max(157.7 x 77.4 x 7.7 mm)よりも、6.75インチのNote10+(162.3 x 77.1 x 7.9 mm)は更に一回り大きな計算です。
     
    仮にこの端末が本物であれば、Samsungは堂々と公共機関で未発表端末をテストしていることになります(従業員が無断で使用しているのでなければ)。くしくも先日、Galaxy Foldがインドの地下鉄で目撃された際も話題になりましたが、リークを過度に恐れず積極的にパブリックテストを事前に行って不具合を防ぐ方針をSamsungは採っているのではないか、と考えられています。

    モンスタースペックのNote10+

    SamsungのNoteシリーズは従来1モデルのみが基本でしたが、今年のNote10シリーズは幅広いニーズに応えるべく、通常モデルと+モデルの2種類が展開される予定です。
     
    なかでもNote10+は6.75インチのディスプレイ以外にも、クアッドカメラ(1,200万画素のメインカメラ+1,200万画素の望遠カメラ+1,600万画素のワイドカメラ+ToFセンサー)に加え、メモリも12GBを搭載と、まさにフラッグシップモデルと呼ぶに相応しい仕上がりとなっているようです。
     

     
     
    Source:Slashleaks
    Photo:Twitter-ishanaagarwal24
    (kihachi)

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    この記事を書いた人

    丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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