iPhoneは直感的に操作できる端末で、スマートフォンやパソコンに慣れ親しむ世代は説明書・マニュアルを見なくても手軽に利用できるのが特徴ですが、スマートフォン初心者のシニア世代がより快適に使いやすくなるさまざまな機能や設定も搭載されています。初期設定ではオフになっているものも多く、設定アプリから有効にすることで利用できます。
 
この記事では、画面に表示される文字の大きさを変える設定、Webサイトなどの文章を音声で読み上げる「VoiceOver」（ボイスオーバー）機能と、電話やメールなどの基本操作が大きなボタンになり、シニア向けスマートフォンのような画面になるアプリをご紹介します。

 
▼画面に表示される文字のサイズを大きくする設定
▼文章を音声で読み上げる「VoiceOver」を利用する
▼シニア向けに操作しやすい画面にするアプリ「ラクホン」
 

画面に表示される文字のサイズを大きくする設定

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設定アプリから「画面表示と明るさ」設定を開く

ホーム画面から「設定」を起動し、「画面表示と明るさ」をタップします

「文字サイズを変更」をタップします

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文字サイズを見やすい大きさに調整する

画面下部に表示されたスライダでは、文字の大きさを7段階で調整できます

さらに大きな文字サイズも設定できる

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設定アプリから「アクセシビリティ」設定を開く

ホーム画面から「設定」を起動し、「一般」をタップします

「アクセシビリティ」をタップします

2

文字サイズを見やすい大きさに調整する

「さらに大きな文字」をタップします

文章を音声で読み上げる「VoiceOver」を利用する

1

設定アプリから「アクセシビリティ」設定を開く

ホーム画面から「設定」を起動し、「一般」をタップします

「アクセシビリティ」をタップします

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VoiceOverを有効にして使いやすいように設定する

「VoiceOver」をタップします

「VoiceOver」をタップしてオンにすると、画面の表示内容を音声で読み上げてくれるようになります

シニア向けに操作しやすい画面にするアプリ「ラクホン」

スマートフォン独特の画面に慣れない方には、Android端末で販売されているシニア向けスマートフォンのような画面でiPhoneを操作できるようになるアプリ「ラクホン」もオススメです。