【速報】MacBook AirとMacBook Pro13インチの新型が発売!

Apple MacBook Pro 2019

Apple MacBook Pro 2019
 
Appleは現地時間7月9日、MacBook Airと13インチMacBook Proをアップデートし発売しました。MacBook AirはTrue ToneテクノロジーRetinaディスプレイを搭載、MacBook Proは13インチのエントリーモデルにもTouch BarとTouch IDが採用されています。いずれもAppleオンラインストアで販売が開始されています。

MacBook Airはディスプレイ性能が向上

新型MacBook Airは、True Toneテクノロジー採用のRetinaディスプレイを搭載し、自然な色調で高精細な表示が可能となります。
 
1.6GHzデュアルコア第8世代Intel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)、Touch IDを搭載しています。
 
Apple MacBook Air 2019
 
価格は119,800円(税別、以下同じ)からで、学生・教職員向け価格は109,800円からとなっています。
 
2018年10月末のデザイン刷新から、8カ月ほどでのアップデートとなりました。同時に、背面のAppleロゴが光る旧型MacBook Airの販売が終了しています。
 
Apple MacBook Air 2019
 

MacBook ProはエントリーモデルにもTouch Bar搭載

13インチMacBook Proは、エントリーモデルにもTouch BarとTouch ID、セキュリティ性能を高めるT2チップが搭載されました。2つのThunderbolt 3ポートをそなえます。
 
Apple MacBook Pro 2019
 
第8世代クアッドコアIntel Core i5プロセッサを搭載し、従来モデルと比べて最大2倍の性能を発揮します。
 
価格は139,800円からで、学生教職員向け価格は129,800円です。
 
新型13インチMacBook Proの発売と同時に、Touch Bar非搭載のエントリーモデルは販売が終了しています。
 
Apple MacBook Pro 2019
 

6月中旬にはEECのデータベースに登場

新型MacBook AirとMacBook Proについては、6月にユーラシア経済連合(EEC)のデータベースに7つのモデルが登録され、発売が近いのではないかと予測されていました。
 
7月初めには、米連邦通信委員会(FCC)が13インチMacBook Proと思われるモデルを認可したことが分かっていました。
 
今回のMacBook AirとMacBook Proのリフレッシュは、9月から始まるアメリカの新学期に向けた「バック・トゥ・スクール」セールに合わせた、学生ユーザーをターゲットとしたものと考えられます。
 
 
Source:Apple
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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