macOS Catalinaベータ3に新スクリーンセーバー「Drift」が追加
macOS Catalinaのベータ3では、「Drift」と呼ばれる新しいスクリーンセーバーが追加されています。
光が波打つスクリーンセーバー
Appleが現地時間7月2日に開発者向けに公開した、macOS Catalinaのベータ3では、立体的な光の束が波のように動く「Drift」と名付けられたスクリーンセーバーが追加されています。
「Drift」では、虹のような色彩の「スペクトラム」「スペースグレイ」「シルバー」のほか、デスクトップの壁紙をベースにしたもの、の4つのテーマが選択可能です。
デザイナーのJ Bank氏は「Drift」の動画をTwitterで公開し、「Drift」で表示される映像はMacのGPUでリアルタイムに生成されている、と報告しています。
New screensaver (with colour options) in Catalina B3. pic.twitter.com/DhoJe9UiHS
— J Bank (@jeremybank) 2019年7月4日
macOS Catalinaパブリックベータ2も公開
macOS Catalinaでは、iTunesが「ミュージック」「Podcast」「TV」に3分割されるほか、iPadをサブディスプレイとして使える「Sidecar」機能が利用可能となります。
Appleは現地時間7月3日、macOS Catalinaのパブリックベータ2を登録ユーザー向けにリリースしています。
ただし、パブリックベータは開発途中のバージョンであり、不具合も残されていますので、メインで使用するデバイスにはインストールしないことをお勧めします。
Source:9to5Mac
(hato)