iOS13、iPadOS、macOS Catalinaなど各OSのベータ3が公開
Appleは現地時間7月2日、iOS13、iPadOS、watchOS 6、tvOS 13、macOS Catalinaの各OSのベータ3を、開発者向けにリリースしました。ベータ2から約2週間での公開となります。
開発者版ベータ2からパブリックベータ版も公開
Appleは前回の開発者版ベータ2公開後から、iOS13、iPadOS、macOS Catalinaの初のパブリックベータ版を公開しており、今回も追って公開する見通しです。したがって今回の開発者版ベータ3が、パブリックベータ版2と同じ内容になると思われます。
iOS13とiPadOS
iOS13では初のシステム全体に適用されるダークモードを始め、さまざまな機能向上、新機能追加が行われます。ベータ3については今のところ、ベータ2からの大きな変更は報告されていません。
またAppleは世界開発者会議(WWDC 2019)、iPadに特化したiPadOSを発表しました。iPadOSベータ3では、Split Viewでアプリを開いた時に、どちらのアプリにテキストを入力しているのかが分かるようになった、と米メディアMacRumorsが報告しています。
It's subtle, but iPadOS 13 beta 3 shows which app in Split View is actively receiving text input.
Watch the pill-shaped indicator at the top. This has been an issue since Split View launched in iOS 9. pic.twitter.com/VkJyOGFMFh
— Federico Viticci (@viticci) July 2, 2019
watchOS 6、tvOS 13、macOS Catalinaのベータ3については、現時点ではベータ2からの大きな変更点は報告されていません。