25枚のスクリーンショットで見る、iOS13の「ダークモード」

iOS13で導入された「ダークモード」を、米メディアMacRumorsが数多くのスクリーンショット画像で紹介しています。
iOS13で待望のダークモードが搭載
現地時間6月3日にAppleが発表したiOS13では、以前から噂の絶えなかった「ダークモード」がついに導入されました。
以下、MacRumorsが公開した、iPhoneでダークモードを設定したスクリーンショットをご紹介します。
1年前に発表されたmacOS Mojaveと同様、「設定」アプリの「画面表示と明るさ」から「ライト」と「ダーク」を切り替えられます。
「自動」を選ぶと、ダークモードが適用される時間帯を「日の入りから日の出まで」か「カスタム」から選択できます。
ダークモードをオンにすると、壁紙、ホーム画面など、全体的にダークな色調が適用されます。
iOS13では、4種類の壁紙が追加され、それぞれにライト版とダーク版があり、合計8つのデザインが用意されています。
ダークモード適用後のアプリ画面。左から「設定」「ミュージック」「写真」です。
「メッセージ」と「電話」は、インターフェイスをグレーの濃淡で表示しています。MacRumorsは「ダークモードの方が見やすい」と紹介しています。
Apple純正の「マップ」には、ナイトモードがありましたが、ダークモードを適用すれば常にダークカラーで表示されます。メールアプリや、日本では未提供の「Apple News」アプリもダークモードに対応しています。
「App Store」「リマインダー」「ヘルスケア」アプリもダークモードに対応しています。
「ショートカット」「メモ」「連絡先」アプリのダークモードはこちらです。
Safariもダークモードに対応しており、ダークモード適用中は画面上下がダークグレー表示になります。しかし、Webサイトがダークモードに対応していない場合、ページの表示は変わりません。
今後、ダークモードに対応するサードパーティアプリが増えることが期待されます。
Appleは、iOS13でダークモードが導入されることを紹介した動画を公開しています。
Source:MacRumors
(hato)