巨大なネオンサインも!?WWDC 19の準備が着々と進行中

wwdc 19

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Appleの開発者向けイベントWWDC 19の開幕を直前に控え、舞台となる米カリフォルニア州サンノゼでは着々と準備が進められています。

ポップなポスターが街中に登場

WWDCはAppleが例年開催している開発者向けイベントで、2019年は6月3日よりサンノゼのマッケナリー・コンベンションセンターに約5,000人の開発者が一堂に会します。
 
凝ったポスターも毎年の見もので、今年はネオンサインを模したポップなデザインが特徴的です。
 
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ちなみに2016年~2018年は以下の通りです。
 
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ニュースサイト9to5Macに寄せられた現地写真からは、バスの停留所や街灯など会場となるコンベンションセンター周辺が早くもWWDCに染まりつつある様子が確認できます。コンベンションセンターの壁面は目下構築中のようですが、9to5Macは「(ポスターではなく)実際のネオンサインを使うのかも知れない」との指摘もあると述べています。
 
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ちなみに壁面にうっすら確認できる文字「Dub Dub」は、開発者たちの間で使われるWWDCの通称(ダブリュ・ダブリュ・ディー・シー)を意味していると思われます。この画像からも、主催者側と参加者側が一体になって楽しむイベントであることが分かるというものですね。

目玉はiOS13のダークモードか

WWDC 19ではSiriの新機能や性能向上したARKitのほかに、iOS13、macOS10.15、watchOS6といった各種OSの最新バージョンも基調講演で発表される見込みです。
 
特にiOS13は暗所での端末操作に対応したダークモードを実装すると考えられており、今回の黒い背景にネオンサインが光るポスターデザインとの関連性にも注目が集まりそうです。
 
なお、今年のWWDCはソフトウェアのみの発表に留まると一般的に予測されていますが、一部には新型Mac Proや次世代高精細ディスプレイが登場するとの噂もあります。
 
 
Source:9to5Mac
(kihachi)

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この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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