Apple、カーネギー図書館を改装したApple Storeを5月11日にオープン
Appleは、米ワシントンDCのマウント・バーノン・スクウェアに位置するカーネギー図書館を改装したApple Storeを、現地時間5月11日(土)午前10時にオープンすると発表しました。
1903年に建設されたカーネギー図書館
Appleは、1903年にアンドリュー・カーネギー氏によって建立された、歴史あるカーネギー図書館をApple Storeへと改装、今週土曜日にいよいよ新規開店することを明らかにしました。
同店は店舗として機能するだけでなく、カーネギー氏の思想を受け継いで、人々が無料で利用できる公共スペースとしての役割も果たすとしています。
細部まで当時の姿を再現
Appleは改装にあたり、文化財保護の専門家のアドバイスを受けながら、ボザール建築様式の建物を細部まで当時の姿へと蘇らせました。Apple ParkやApple京都を含むApple建造物の設計で知られるFoster + Partnersと、最高デザイン責任者であるジョナサン・アイブ氏が緊密に連携を取りながら、改装を進行したとのことです。
6週間に渡り「StoryMaker Festival」を開催
開店日である5月12日から6週間にわたり、Appleカーネギー図書館では「StoryMaker Festival」と題して、40名のアーティストがToday at Appleセッションに登場します。
開店時のスタッフは225名で、27言語に対応するとのことです。
Source:Apple
(lunatic)