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日本時間の3月26日未明に米クパチーノのApple Parkで催されたAppleの新製品発表イベント「It’s show time」は、1960年代、70年代の映画の導入部を彷彿させるレトロ調のイントロ動画で幕を開けました。
Appleの新サービス発表イベントのイントロ動画は、アップテンポの音楽にカラフルなモーショングラフィックが合わせられており、通常のAppleロゴではなく、1976年に作られたレインボーカラーのロゴが使用されています。
イントロ動画はビジュアルがファンキーなだけでなく、説明文もウィットに富んでおり、「Directed by THE CRAZY ONES(狂気じみたやつらが監督)」と自分たちのことを呼んでいるほどです。
しかしながら、重要点はしっかりとおさえており、「Produced by 100% RENEWABLE ENERGY(100%再生可能エネルギーで製作)」のアニメーションスライドも含まれています。
イベントでは、Appleのクレジットカード「Apple Card」、ニュースや雑誌が読み放題の「Apple News+」、ゲームし放題サービス「Apple Arcade」などの新サービスが発表されましたが、ハードウェア製品の発表はまったくなしで閉幕となりました。
Source:AppleInsider
(lexi)
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