「iPhone XI」の噂をまとめたコンセプト動画が登場！USB-Cポートも搭載

 
次期iPhoneに関する噂やリーク情報をまとめた、「iPhone XI」のコンセプト動画が公開されました。USB Type-C（USB-C）端子やトリプルカメラを搭載し、ノッチが小型化したデザインが描かれています。

底面にはUSB-Cポートを搭載

名称が「iPhone XI」になると予測される、2019年の次期iPhoneについての噂をまとめたコンセプト動画をデザイナーのハサン・ケイマク（Hasan Kaymak）氏が制作し、ConceptsiPhoneがYouTubeで公開しました。
 
底面には、2018年秋のiPad Proと同様、USB-Cポートを搭載しています。
 

 
iPhoneへのUSB-Cポート採用については、2019年になって早々にアナリストが予測を発表しています。

ノッチが小型化

通話時に使うスピーカーは画面上部のノッチ（切り欠き）の外、フレームに収められることで、ノッチの幅が小さくなっています。
 

 
このデザインは、Apple関係のリーク情報で有名なベンジャミン・ジェスキン氏が、「スピーカーの位置を動かせば、ノッチは33％小型化できる」として公開した画像と共通しています。

レーザーAFつきトリプルカメラ

背面には、レーザー光によるオートフォーカスを組み合わせたトリプルカメラが配置されています。
 

 
大きく四角形に出っ張ったカメラは、開発の初期段階の情報として公開された画像と近く、好き嫌いがはっきり分かれそうです。
 
iPhoneがレーザーによるオートフォーカスを採用するのではないか、との噂は2017年の夏にも伝えられていました。

指紋センサーを画面に埋め込み

画面には、指紋認証用のTouch IDセンサーが埋め込まれています。
 

 
画面埋め込み型の指紋センサーは、中国系メーカーVivoなどが採用していますが、Apple関連情報の正確さで知られるアナリストのミンチー・クオ氏は「2019年以降もiPhoneには指紋センサーではなく、顔認証のFace IDが採用される」と予測しています。
 
ConceptsiPhoneが公開したコンセプト動画は、こちらでご覧ください。
 

 
 
Source:ConceptsiPhone/YouTube
(hato)