ソフトバンク、動画・SNS使い放題プランにTwitterとTikTokを追加

 
ソフトバンクは9日、同社のスマートフォン向け料金プラン「ウルトラギガモンスター＋」に、データ通信ノーカウントで使い放題となるサービスとして「Twitter」と「TikTok」を追加したことを発表しました。

10個のサービスをデータフリーで利用可能に

ソフトバンクの「ウルトラギガモンスター＋」は、データ通信容量50GBが付いた月額7,480円のスマホ向け料金プランです（各種割引適用前）。また、特定の動画サービスやSNSをデータ通信フリーで楽しめるのも同プランの特徴です。
 
今回、ソフトバンクは使い放題の対象となる動画・SNSサービスに「Twitter」と「TikTok」を追加しました。すでに使い放題の対象となっている、YouTube、AbemaTV、TVer、GYAO!、Hulu、LINE、Instagram、Facebookを合わせると、全部で10のサービスをデータ通信フリーで楽しめるようになります。
 

 
なお、ソフトバンクは2019年4月7日までに「ウルトラギガモンスター＋」に加入したユーザーに対して、国内でのデータ消費が発生しないギガ使い放題キャンペーンも実施中です。

エンタメ系プランの乗り換え先トップはBIGLOBEモバイル

近年、動画・SNSが使い放題になる「エンタメ系プラン」は、キャリア・MVNOを含め様々な会社から提供されています。
 
その中でも、MMD研究所が2018年11月に実施した調査では、「エンタメ系プラン」を利用するために乗り換えたサービストップは「BIGLOBEモバイル」でした。
 
BIGLOBEモバイルは月額480円でYouTubeやAmazon Musicなど11のサービスをデータ通信フリーで使える「エンタメフリー・オプション」を提供しています。同サービスを利用した場合、3GBプランの音声データ通信SIMの料金と併せても、月額料金は2,080円とキャリアに比べて安く抑えることが可能です。
 
 
Source:ソフトバンク
(kotobaya)