穴開きディスプレイのHonor「View 20」が登場

HuaweiのサブブランドHonorが穴開きディスプレイのスマホ「View 20」を発表しました。4,800万画素のリアカメラも搭載しています。
穴開きディスプレイですべてがスクリーンに到達
穴開きディスプレイのスマホといえば、HuaweiがNova 4として開発しているとされるデバイスの正面が先日カメラの前で初公開されたばかりですが、サブブランドのHonorから「View 20」と名付けられたスマートフォンが登場しました。
穴開きディスプレイスマホは、自撮りカメラがスクリーン上に開けられた穴の中に埋め込まれており、すべてがスクリーンのデザインに到達しています。
SamsungもInfinity-Oと称した同様のディスプレイ埋め込み型のカメラを搭載するGalaxy A8sを発表したばかりです。
メインカメラはソニー製のCMOSを搭載
Honor「View 20」の4,800万画素のメインカメラには、ソニー製のIMX586 CMOSが採用されています。
「View 20」は7nm(ナノメートル)プロセスルールで生産されたHuawei製システム・オン・チップKirin 980を搭載しており、ハイエンド機並みのパフォーマンスが期待できます。
Honor「View 20」の目玉のひとつとして、Link Turboと呼ばれるWi-Fiと4Gを同時に使ってダウンロードができる新機能が挙げられます。
香港で催されたイベントにてティーザー動画が発表された「View 20」は、12月26日に中国・北京で公式なローンチが行われるとみられています。
Source:Android Police
(lexi)