「Google アシスタント」日本語でもSiriショートカットから呼び出し可能に


iOS版「Google アシスタント」アプリがアップデートされ、言語設定が日本語でもSiriショートカットから呼び出すことができるようになりました。
SiriにGoogle アシスタントを呼び出してもらえる
「Google アシスタント」アプリは先日、iOS12の新機能Siriショートカットから呼び出して利用可能となっていました。
しかし、言語設定が日本語だとSiriショートカットに登録することはできず、いったん言語を英語に設定する必要がありました(Siriショートカットへの登録後は言語を日本語に戻しても利用可能です)。
今回のアップデートにより、言語設定が日本語のままでSiriショートカットに「Google アシスタント」を登録可能になり、手軽にSiriを呼び出して「OK Google」が利用可能になりました。
登録するには、「Google アシスタント」アプリを起動して、「Siriに追加」のボタンをタップします。
次の画面で、「Google アシスタント」アプリに実行させる操作を呼び出すためのフレーズを入力すれば準備完了です。
Googleアシスタントにできることは、Googleのサポートページで詳しく解説されています。
2017年8月に日本語版iOSで利用可能になったGoogle アシスタント
iOS版のGoogleアシスタントアプリは、2017年8月に日本語に対応しています。
iOSの管理下にあるiMessageやApple Musicの機能を直接コントロールすることはできませんが、Google Mapでの経路検索やGmailなど、Googleのサービスのコントロールは得意です。
Googleのサービスを簡単に呼び出して使いたい方は、試してみてはいかがでしょうか。
Siriショートカットの使い方も徹底解説
iPhone Maniaでは、Siriショートカットの基本的な使い方やよくある質問を徹底解説していますので、あわせてご覧ください。
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