「クリームチーズがない」Appleのベーグル絵文字に苦情

    絵文字

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    AppleはiOS12.1で70種類以上の新しい絵文字を追加することを明らかにしていますが、そのうちのひとつ「ベーグル」の絵文字が論議の的となっています。

    クリームチーズがない!

    なかでも注目を集めているのが、クリームチーズで知られるPhiladelphia Cream Cheeseの主張です。同ブランドはTwitterでユーザーの意見を募っています。
     
    「クリームチーズのないベーグル絵文字なんて悲しすぎる。みんなはどう思う?」
     

    「切り口が不自然」「冷凍食品みたい」

    その他にも「カットした面が滑らかすぎて機械で切ったように見える」「スーパーの冷凍ベーグル絵文字は食文化を侮辱している」といった意見がTwitterに投稿されています。
     
    またニューヨーク市マンハッタンに店舗を構えるH&H Bagelsも、

     
    「Appleには悪いけれど、ニューヨーク・ベーグルは形が揃っていないところがいいんだ。どう思う?」とツイートしています。
     

    Googleの「ありえない」バーガー絵文字

    食物の絵文字といえば、Googleが公開していたバーガー絵文字のチーズが、パテの下に配置されていておかしいとの指摘が大きな反響を呼び、ついにはGoogleのサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)が謝罪する事態となったのは、記憶に新しいところです。
     
    ベーグル絵文字を含む70種類以上の新しい絵文字は、現在ベータ版が公開中のiOS12.1、また近く公開されるmacOSおよびwatchOSのソフトウェアアップデートで提供される見通しです。

     
     
    Source:USA Today,Fortune
    (lunatic)

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